スマホメニューは右上のアイコンをタップ

院長紹介

安保 曜 あんぽ あきら

〔生年月日〕
昭和60年(1985年)12月6日
丑年 射手座
〔出身地〕
北海道釧路市(山梨は2007年から住んでいます)
〔血液型〕
A型
〔性格〕
几帳面で目立ちがり屋で恥ずかしがり屋、人見知りだけど打ち解けるとよく話す
〔趣味〕
食べ歩き、温泉、旅行
(山梨に来てから蕎麦、吉田のうどん、露天風呂がある温泉、桜の名所などにハマりました)
自然にふれること、野球、ソフトボール
〔好きな言葉〕
吾唯足知(われただだるをしる)
(贅沢や不平不満を持たずに、今あるもので十分ということを知ること)
融通無碍(ゆうづうむげ)
(考え方や行動にとらわれるところがなく、自由であること)
忘己利他(もうこりた)
(自分のことは後にして、まず人に喜んでもらうことをすること)

開業した理由・想い

私が開業した理由や経緯を書いております。
少し長いかもしれませんが、同じ想いの方もいらっしゃるかもしれませんので、
ご一読頂けると幸いと思います。

野球の経験から恩返しがしたい想いへ
物心ついた頃からプロ野球の巨人が大好きな父親の影響もあり、野球小僧で野球一筋でした。小学4年生から専門学校まで続けた野球でしたが、ほとんどケガもなく、良き仲間、良き指導者に恵まれ、充実した野球生活でした。
周りの支えもあったことに深く感謝の氣持ちが芽生え、お世話になった方々への恩返しがしたい、そんな想いで進路を迷っていました。
元々、身体に携わる仕事がしたいと思っていたこともあり、ちょうど兄が柔道整復師という資格を取りに専門学校へ通っていたので、興味があり、私は鍼灸の資格を取りに専門学校へ通うことを決めました。
「身体に携わることがしたい」
「感謝の氣持ちを恩返ししたい」
この氣持ちが今この仕事をしている原点かと思います。
自分の成長のために…
無事、鍼灸の国家試験に合格し、その後、就職で北海道から山梨に。
なぜ山梨かと良く聞かれますが…。
北海道が大好きで、北海道から出たくない反面、自分の成長のためには違う環境に身を置くことも大切だと思い、かといって都会の人ごみは嫌い…、そんなときに専門学校の担任の先生から山梨にも就職先があるぞと話を頂きました。
偶然か必然か、田舎と言ったら失礼ですが、自然の多い山梨は自分にとても居心地が良いと感じ、北海道から勢いよく飛び出した記憶があります。
そこで勤務先の鍼灸接骨院に約10年勤めました。
当時、鍼灸接骨院ではたくさんの患者さんが来院され、施術を通して、人と向き合い、「人を診る」ことの大切さを知ります。
病んだ経験
色んな仕事を任され充実した日々を過ごしていました。
充実していましたが、ある日何か自分の氣持ちがおかしいことに気づきます。
自分が不安で仕方がない…
休みなのに焦りを感じる…
仕事が終わってやる気がなくなる…

今思えば、「不安神経症」「燃え尽き症候群」と言われるものだったと思います。
自分の中では野球をやってきて根性を鍛えてきたつもりだったので精神的なものは気にしたことがありませんでした。(大きな勘違いですが。笑)
初めは意味がわかりませんでした。
だんだん不安になってくる…
このままで良いのか…
誰か自分の文句を言ってるんじゃないか…

焦るのに自分でどうしていいかわからない、
強がって感情的になり、言動が荒くなったり、逆にひどく落ち込んだり…
暴飲暴食にもなり、自分で制御つけれない状態になっていました(当時は今より体重が20キロも重かったです)。
当時を知る人たちには、大変ご迷惑をかけたと思います。
そんな不安と焦りに駆られる日々でした。
自然治癒力の力を知る
そんなある日、本屋で立ち読みをしていたところ、自律神経と食事の関係の本が目に入ります。読んでみると自分の症状のことがほとんど書いてありました。
早速、その本を購入し、他にも「自然治癒力」「自律神経」「食事療法」の本を読みあさり、自分の症状のことを知ります。
今まで身体に携わることをしてきたのに、自然治癒力のことはあまり気にしていませんでした。そんなものもあるんだ程度でした。
しかし、食事療法の本を読んだり身体の勉強をし直し、身体の状態や食事によって「自然治癒力」が引き出されることを知ります。
自分の自律神経のバランスが崩れ、コントロール出来ない状況に陥っていたことに、ここで初めて腑に落ちます。
自らの身体の変化
それからは、施術する側の心身が安定していない人が、人の身体を扱ってはいけないと思い、生活から食事までを見直し、まずは自分を律することに徹しました。
私はプチ断食や少食で劇的に身体と精神的なものが変わりました。
体重は平均体重とほぼ同じになり、先ほどの不安感ややる気が無くなる精神的なものはもちろんなくなり、心身共に信じられないくらい軽くなりました。
自然治癒力が働いた結果でした。
想いが強くなる
この時に特に誰に頼るわけでもなく自然治癒力というものの凄さを実体験したため、これを活かすことをしたいと思いました。
「身体に携わることをしたい」
「感謝の氣持ちを恩返ししたい」
「自然治癒力の力を活かす仕事がしたい」

そんな想いでした。
恩師との繋がり
その時に偶然、フェイスブックで現在の私の師匠に当たる心身楽々堂・西田聡先生の記事に辿りつきます。西田先生の生き方・考え方はまさに「自然に逆らわない」ことであり、深く共感し、氣づけば西田先生がいる大阪へ足が向いていました。西田先生の話を聴き、より一層想いが強くなり、西田先生のもとで学ぶことを決意します。
1年間、山梨から大阪へ通い、自然の摂理に沿った技術はもちろんのこと、自分らしく生きることや人としての在り方を学びます。
自分が病んだ経験、同じ様な想いの方、世の中に不安や疑問を感じている方、もちろん心身の不調、お悩みなどを感じている方の役に立ちたいと思い、独立することを決断します。
変わらぬ想い
自分の実体験から、
「自然治癒力の力を知ってほしい」
「自分の身体を大切に想ってほしい」
「いきいきと過ごしてもらいたい」

そんな想いが生まれました。
世の中には矛盾がたくさんあり、医療が発展しているにも関わらず、患者は増えている状況もその一つだと思っています。
私の理想の極論はこのような職も必要な人だけのものとなり、自分自身で自律・自立して心身共に健康になってもらうこと、そして、一人でも多くいきいきして生活出来る人が増え、より良い世の中にすることです。
そのお手伝いをすべく、日々精進していく所存です。
長々書きましたが、ご縁が繋がった際は、どうぞ宜しくお願い致します。

屋号の由来

日日庵(にちにちあん)という名前には2つ意味があります。
一つは「日日草」という花から取り、花言葉が「優しい」ということ。
もう一つは「庵」という字の意味が「小さな小屋」ということ。
「日々の日常に光が差す、優しさと温もり溢れる場所でありたい」
そんな想いから、この屋号にしました。
どうぞ宜しくお願い致します。

アクセス

温灸整体日日庵

住所

〒405-0016
山梨県山梨市大野1111

電話番号

070-3336-2121

駐車場

店舗前をご利用ください

来院地域

山梨市、甲府市、笛吹市、甲州市、大月市、都留市、中央市、南アルプス市、甲斐市、韮崎市、北杜市、富士吉田市、富士河口湖町、市川三郷町、昭和町、忍野村、静岡県富士市、富士宮市、長野県富士見町、原村…など